アロマテラピストに関する資格の難易度は?

アロマテラピストに関する資格を取得する際に、資格取得の難易度は誰でも気にする部分だと思います。アロマテラピストに関する資格は豊富にあるので一概に難易度について語ることは難しいことではあります。

 

種類は豊富だが、全てが民間資格

日本に存在する資格にも種類があるということをみなさんはご存知ですか?

 

・国家資格

 

・民間資格

 

・公的資格

 

おもにこの3つに分類することができます。

 

国家資格は

 

国が法律に基づいて試験などを実施し、基準を満たしたり試験に合格することで国から発行される資格です。

 

民間資格は

 

協会や団体が独自に定めた基準をもとに試験などを実施し、その基準を満たしたり試験に合格することで、協会や団体から認定される資格です。

 

公的資格は

 

国家資格と民間資格の中間に位置するものと思っていただいて構いません。

 

一般的な資格の難易度は、国家資格>公的資格>民間資格となっています。もちろん資格によっては民間資格でも国家資格並みに難しいものも存在しますが…。

 

アロマテラピストに関する資格はすべて民間資格となっています。そういった点から考えると「アロマテラピストに関する資格の取得は、国家資格の取得と比べると難易度は低い」と言えるでしょう。

 

日本アロマ環境協会 「アロマテラピー検定」

何度も言いますがアロマテラピストに関する資格はたくさんあります。
そのため一概に難易度について語るのは難しいです。資格ごとに難易度は変わってきますからね。

 

そこで今回はアロマテラピストに関する資格のうちのひとつ「アロマテラピー検定」の難易度をご紹介します。

 

アロマテラピー検定とは?

 

アロマテラピー検定とは、公益社団法人 日本アロマ環境協会が認定している資格です。日本に存在するアロマテラピストに関する資格の中ではかなり有名です。

 

この検定は2級と1級があり、受験のための年齢や経験などの制限はありません。1999年にスタートしたこの検定ですが、2015年時点でこれまでの受験者数は38万人にものぼります。

 

アロマテラピー検定の難易度・合格率は?

 

アロマテラピー検定は2級と1級がありますがどちらも合格率は90%程度というデータが出ています。多くの方がこの検定に合格しているんですね。

 

この合格率から見てもアロマテラピー検定の難易度はそこまで高くないことが分かります。アロマに関する資格の取得を考えたときに、まず最初にアロマテラピー検定の受験を考えてもいいかもしれませんね。

アロマテラピストに関する資格はたくさんあり、それぞれの資格ごとに内容も異なってきます。
自分に合った資格選びをすることが大切です。

 

 

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